アオイユウのラノべ活動

ライトノベルの感想や自分の作品の告知を書いていく。

竜王のおしごとのあらすじ、感想

どうも、皆様アオイユウです。
今回紹介するのは、白鳥士郎先生の作品「りゅうおうのおしごと!」です。 

 f:id:y0709143:20170128180238j:image

 〈あらすじ〉

玄関を開けると、JSがいたーー
「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」
16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に
押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。きゅうさい。
「え? ……弟子? え?」
「……おぼえてません?」
憶えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。ストレートなあいの情熱に、
八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していくーー

のうりん』の白鳥士郎最新作! 監修に関西若手棋士ユニット『西遊棋』を迎え
最強の布陣で贈るガチ将棋押しかけ内弟子コメディ、今世紀最強の熱さでこれより対局開始!!

 

〈感想〉
りゅうおうのおしごと! 1巻を読んで、私の中で将棋のイメージが変わってしまった。
まず、主人公の九頭竜八一はふつうのプロ棋士でずか、突如——16歳にして弟子をとってしまう事になります。それがこの作品のヒロインこと雛鶴あい。
八一は、当初は雛鶴あいの弟子の申し出を断ろうとしましたが、将棋を指す中あいの才能に気づき、受け入れてしまいます。文字を読んでいくと、八一が弟子入りを受け入れた気持ちが伝わってきます。
この話で一番感動したのは、八一VS歩夢の勝負です。八一が形作りをして行く中で、あいが必死に勝ち筋を探して行く姿に——八一の瞳がふとよみがえる。この瞬間——から、八一と歩夢の白熱したバトルが展開されます。あいの真剣さに感動。
イラストはしらび先生の手によって可愛さいっぱいの絵となっております。


以上で、りゅうおうのおしごと!一巻のあらすじ、感想でした。